令和7年10月22日(火)から29日(火)までの6日間、1年生を対象に九州歯科大学附属病院での見学実習が始まりました。初日は、実習に臨む心構えや注意事項を確認するオリエンテーションからスタート。

その後、学生たちは6つの診療科に分かれ、ローテーション形式での見学実習に入りました。この実習では、口腔保健を担う専門職として臨床科目の理解を深め、必要な知識を身につけること、そして医療従事者として自ら向上する態度を養うことを目的としています。臨床の現場に触れることで、学生たちは日々の学びの意味を実感し、歯科衛生士としての第一歩を踏み出しています。静かな緊張感の中にも、真剣なまなざしが印象的な初日となりました。