令和7年9月13日(土)
秋の澄んだ空が広がるこの日、第53回「戴帽式」が行われました。
戴帽式とは、白衣とナースキャップを身にまとい、専門職としての自覚と責任を胸に刻む、大切な節目の式典です。
式の中では、キャンドルの小さな灯がひとつ、またひとつとともされ、そのやわらかな光に包まれながら、学生たちは凛とした姿で、それぞれの胸の内にある想いとともに「誓いの詞」を丁寧に語りました。
その姿は式の中でもひときは心に残る場面であり、
会場全体が温かな感動に包まれました。
その誓いの灯が、これから歩む実習の日々や、
出会うすべての人との関わりの中で、
53期生の心の支えとなっていくことを願っています。