令和7年10月27日(月)、障がい者自立支援施設「インクル春ヶ丘」の支援員の方をお迎えし、2年生を対象に11月に実施される「障がい者自立支援施設実習」の事前講話を実施しました。講話では、施設の概要や、障がいのある方々の社会参加を支える多様な支援の取り組みについて、丁寧にご説明いただきました。インクル春ヶ丘は、就労継続支援B型、自立訓練(生活訓練)、宿泊型自立訓練の3つの事業を展開する多機能事業所であり、利用者一人ひとりの希望や個性に寄り添った支援を行っています。

学生たちは、施設での支援のあり方や、地域社会とのつながりの大切さについて真剣に耳を傾け、実習への意欲を高める貴重な機会となりました。講話を通じて、障がいのある方々の「自分らしく生きる力」を支える支援の意味を学び、今後の実習に向けて心の準備を整えることができました。
第20回「いいな、いい歯」フェア(主催:小倉歯科医師会、小倉北区すこやかライフ推進協議会)が開催されます。本学院も「お口に関する体験・イベント」コーナーでブースを設置して参加します。
開催日時:令和7年11月9日(日) 10:00~13:00(最終受付 12:30)
内 容:「お口に関する体験・イベント」 として、歯ブラシデコ とブラッシング体験
場 所:北九州市男女共同参画センター(1階ムーブ交流センター)
他にも公立大学法人九州歯科大学、福岡県歯科衛生士会、北九州歯科技工士会、言語聴覚士会、栄養士会等の学校や団体も参加いたしますので、ぜひご家族やご友人と一緒にお越しください。
本学院のブースでは、歯科衛生士を目指す学生たちが「歯ブラシデコ」と「ブラッシング体験」をご用意しています。歯科医院で使うような器具や材料で、自分だけのオリジナル歯ブラシを作ったり、正しい歯みがきのコツを楽しく学んだりと、お子さまから大人の方まで楽しめる内容です。
地域の皆さまとふれあいながら、お口の健康について楽しく学べる機会です。皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
令和7年10月22日(火)から29日(火)までの6日間、1年生を対象に九州歯科大学附属病院での見学実習が始まりました。初日は、実習に臨む心構えや注意事項を確認するオリエンテーションからスタート。

その後、学生たちは6つの診療科に分かれ、ローテーション形式での見学実習に入りました。この実習では、口腔保健を担う専門職として臨床科目の理解を深め、必要な知識を身につけること、そして医療従事者として自ら向上する態度を養うことを目的としています。臨床の現場に触れることで、学生たちは日々の学びの意味を実感し、歯科衛生士としての第一歩を踏み出しています。静かな緊張感の中にも、真剣なまなざしが印象的な初日となりました。
令和7年10月18日(土)、第5回学院見学会を開催しました。2年生の参加もあり、今回も多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。学院からは、歯科衛生士の魅力や本学院の特徴、入試についての説明に、皆さま熱心に耳を傾けてくださいました。実習では、印象材を使った歯型取りを体験していただき、初めてながらも皆さんとても上手に取り組まれていました。

ご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。学院見学会は残すところあと2回となりました。今回ご参加いただけなかった方、少しでも興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
令和7年10月17日(金)、九州歯科大学附属病院 歯科衛生士室長の先生をお迎えし、1年生を対象に病院実習事前講話が行われました。講話では、病院実習に臨むにあたっての心構えや、歯科衛生士としての専門性・責任感について、実際の臨床現場での経験を交えながら丁寧にご説明いただきました。
学生たちは、初めて臨む病院での見学実習に向けて、医療従事者としての自覚を高めるとともに、臨床科目への理解を深める意欲が育まれたようです。実習本番に向けて、学生たちの姿勢にも一層の引き締まりが感じられました。